おぴんちブログ

お役所は簡単なことをややこしくしています。

戸籍の交付申請書は役所によって違いすぎるほど違います

自分で戸籍を集める? 「そんなこと面倒でできるか!」って思いますよね。私もそう思いました。それはどこかで、「面倒なもの!」と思わせている理由があるかもしれません。それは何でしょうか。それは、役所によって様式が違う、書き方が違う、それに言葉がちがう、という役所側の問題です。当然こちらの問題ではないため、気楽な気持ちでかかればよいと考えます。口座名義人が亡くなった場合の『出生から死亡までの連続した戸籍』の取得は全て人に関わる問題ですから、大きな迷惑ですね。

交付申請書の様式について(記載部分のみ)

A市の場合

B町の場合

C市の場合

D区の場合

E市の場合

E市は問い合わせを行っても記入ができないと思われます。これについては次回以降に取り上げます。

交付申請書の言葉について

・戸籍謄本  ⇒ 役所によって、「全部事項証明書」「戸籍全部事項証明書」「戸籍」

改製原戸籍 ⇒ 同上、「改製原戸籍全部事項証明書」「改製原戸籍謄本」「改製原戸籍

・除籍謄本  ⇒ 同上、「除籍全部事項証明書」 「除籍謄本」

・附票    ⇒ ほぼ同じ

このように、現在の呼称はバラバラのため付き合いきれません。そのため『戸籍・改製原戸籍・除籍・附票』に統一しても構わないと思います。しかし、役所によっては、現在の長い言葉を使う担当者がいます。丁寧なのか試しているのかはわかりませんが、私には理解できませんでした。そこで、ぜひ言葉を統一してもらいましょう。それなりの料金を支払うことなので遠慮はいりません。

定額小為替の代金を確認すること

定額小為替の購入手数料は(200円/枚)かかります。200円の定額小為替を購入するときは、 400円になります。下の場合は、小為替代金+手数料で3600(1000+200)x3枚)になり、余った分は小為替で返してくれます。

申請書の書き方

士業のプロは、「被相続人○○○○の相続手続きのための戸籍が必要です」とだけ書いてもOKだと言いますが、私は電話で問い合わせをして確認して記入します。「被相続人○○○○の相続手続きのための戸籍が必要です。不明な点はご連絡をお願いします。」とメモ書きします。

 

ダ・ヴィンチの橋

ダ・ヴィンチの橋のスパンと高さは作って見なければわかりません。計算できるのですかね。 写真の掲載は近々に行います。